洗面台をリフォームする際のポイント
住宅の水回りは日常生活と密接に関わっており、室内でも利用頻度の高い場所と言えます。
特に水回りの場合には、湿気や水分などによって、どうしても劣化が進みやすくなります。
この点、洗面台も水回りを代表する場所の1つ。
快適な住空間を保つには、定期的なリフォームが大切です。
ここでは、そんな洗面台をリフォームする際のポイントについて紹介しましょう。
洗面台をリフォームすべきタイミング
洗面台は日常生活では欠かせない、重要な室内設備の1つです。
そのためリフォームするタイミングを逃すと、日々の生活に支障をきたしかねません。
したがって、ちょっとした異変でも見逃さないことが大切です。
では洗面所にどのような兆候が現れた場合に、リフォームを検討すべきなのでしょうか。
まず目に見える範囲では、洗面ボウルのヒビやミラーの割れが目立つのであれば、それは間違いなくリフォームのサイン。
その他にも、排水口の栓をしても水が漏れてしまったり、キャビネットのヒンジが壊れている場合。
あるいは照明部分が接触不良を繰り返すなど、このような兆候が現れたらリフォームを直ぐに検討すべきでしょう。
また兆候が現れなくても、洗面台の設置から20年以上を経過していれば、リフォームを考える必要があります。
目に見えない範囲であっても、湿気や水分が常に多い水回りの性質上、配管や洗面台ウラなどでは、腐食や劣化の進んでいるケースも多々あるからです。
洗面台のリフォーム業者を選ぶポイント
いざ洗面台のリフォームを決心したのなら、次には業者を選ぶ必要があります。
ただしここで注意すべき点は、折込チラシやネット広告などで目に飛び込んで来たというだけで、直ぐに飛びつかないこと。
まずは主要なリフォーム業者を10社ほど選び、それぞれの公式サイトを見比べながら、自分のニーズにマッチした業者を徐々に絞っていくことがポイントです。
そして3社程度まで絞ったら、それぞれの業者に見積もり依頼を出してみましょう。
その上で、自分の予算や目的と合致しているのか、施工方法や費用などが公式サイトでは明瞭に掲載されているか。
あるいは親身に相談に乗ってくれたか、ブログやSNSなどで小まめに情報を発信しているのか等、多角的な視点から他社と比較し、最終的に1つの業者を選ぶことが理想です。
洗面台のリフォームとはいえ、工事や設置には大きなお金がかかります。
後々に後悔しないためにも、決して焦らずに慎重な業者選びが求められます。
洗面台の異変に気づいたら、素早くリフォームを!
歯磨きや手洗いなど、清潔で健康的な暮らしには欠かせない洗面台。
もし使用できなくなれば、それだけで快適な暮らしに支障が出ます。
したがって少しでも洗面台に異変を感じたら、素早いリフォームを検討すべきでしょう。
また余計な費用や時間をかけないためにも、実績と信用のある業者を慎重に選ぶことも大切です。
とりあえず一括見積依頼してみよう
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