朝の始まりはここから、洗面台のリフォームで変わる事

朝起きたら洗面台で顔を洗ったり、朝食の後に歯磨きをしたりするという方が多いと思います。

つまり、洗面は朝起きたら最初に使用する場所と言っても過言ではありません。

今回は洗面のリフォームをお考えの方へ最近はどんな洗面があるのか解説していきます。

収納は開き扉から引き出し仕様へ

昔の洗面台の多くは、シンクの下の収納部分の扉は開き扉になっているタイプが多くありました。

現在では、引き出しの収納を採用するメーカーが多くなっており、見た目もスタイリッシュです。

また、収納量については、引き出しの方が物を収納できる量は少なくなるように感じられる方もいますが、そうとも限りません。

何故なら、引き出し収納では、今まであったデッドスペースを有効活用できるからです。

例えば、開き扉の収納では扉を開けて物を収納する時に、上に空間が空いてしまうことが多く、そこはデッドスペースとなってしまいます。

引き出し収納の場合、上下に2段設置しているタイプが多く、今まで使われなかったデッドスペースの空間も収納部分として活用できるようになりました。

更に、引き出した際に、収納している物を上から確認できるので、何処に何を収納したのかが見やすくなっています。

今現在使用している洗面台が開き扉であれば、リフォームする際には引き出しにしてみるのはいかがでしょうか。

今使用している洗面台の照明は蛍光灯という方はまだまだ多いのではないでしょうか？リフォームするなら、照明器具はLEDがお勧めです。

LEDは蛍光灯の何倍も長寿命な為、球を取り替える頻度は今までより少なくなるでしょう。

消費電力も少なく、見た目もオシャレな物が多い為、リフォームの際に蛍光灯からLEDに変更される方は多いです。

また、洗面台がお風呂に近い場所へ設置している方は、お風呂から出た時に鏡が曇っていたという経験はありませんか？髪を乾かす前に、曇った鏡をいちいち鏡の曇をタオルで拭いたり、ドライヤーを当てたりと、手間が掛かっていたという方もいると思います。

でも、最近の鏡はそんな事をしなくてもいいんです。

鏡にあらかじめ曇り止めを施していたり、ヒーターで温めたりして曇りにくい仕様になっているタイプが多く、お風呂から出たり、朝お湯を使っても曇ったりしにくいので、手間が1つ省けます。

洗面室のリフォームはお金が掛かるものです。

しかし、新しい洗面にする事で、より使いやすくなり、気持ちのいい朝が迎えられるようになると考えると、リフォームする事も悪くないかもしれません。

先ずは一度見積もりをしてみて検討してみるのはいかがでしょうか。

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