今あるリビングをリフォームしてより快適な空間に
リビングは、家族の団らんの場だったり、楽しく美味しい食事をするところだったり、ゆったり落ち着いて休日を過ごしたりと、生活空間の中でも重要な役目を担う場所です。
何年も経って床や壁紙が傷み、古ぼけた印象が目立ったり人の行き来がしづらい、今と全く別のデザインで環境を変えてみたい、などといったお悩みがあるならリフォームをするという手があります。
リビングのリフォーム、どこをどのように
今のリビングの壁紙と床板を新しいものに張り替えたり、ふすまなどの建具を修繕する。
これだけでも気分一新します。
ですが、もし予算に余裕があるなら、今ある悩みを解決したり、家具の配置も考慮しながら今と違った新しいデザインに変えてみるのもより新たな気分で生活できるようになるかもしれません。
その家の住人によって生活形態も好みもさまざまです。
畳や障子を用いた和風、すっきりとシンプルな洋風、和洋取り入れた折衷型、古民家風、スタイリッシュなカフェ風、籐家具の似合うリゾート風、家具にもこだわった北欧風、中華風、カントリー風など、おおよその好みのテーマから決めていくのもいいですし、二世帯であったり、小さな子どもに目を配れる設計であったり、来客が多く多人数でも寛げたり、ペットの専用スペースを設けていつでも一緒にいられたり、映画や音楽、その他趣味を楽しめる間であったりと、生活の目的に合わせて考えていくのも楽しそうです。
このようにリフォームのテーマや目的がはっきりしてくれば、収納についても壁面に棚を作ったり、雰囲気の合う家具を置いたり、照明に関しても、直接照明や間接照明の効果的な使い方など、具体的なレイアウトのイメージへとつながっていきます。
そのほかにも、リビングの形が縦長なのか横長なのか、家全体の間取りの中でのリビングの位置、梁や柱を活かしたり、光がどこからどのように差し込んでくるのか、また光をどのように取り入れていくのか、空気(風)の流れる方向、リビングからの眺望、ヒノキなど材質のこだわり、そしてテーマに沿ったカラーの選択など、考慮したい要素はいくらでもあるのです。
経験豊富な業者に相談する
リビングをリフォームするにあたってのおおよそのイメージができたというのであれば、また、はっきりとしたイメージが定まらなくても修繕することが決まったなら、つぎは実際に業者に連絡して相談をします。
リビングが得意な業者であれば、そのサイトに施工例をたくさん載せているはずですので、それらを参考にイメージを組み立てることができますし、自分では気がつかなかった問題点や新たなリフォームのアイデアが浮かぶかもしれません。
また、具体的なデザインが思い描けなくても業者にこちらの要望を伝えてデザインをお願いすることもできます。
あとは、できれば、ひとつの業者だけに頼るのは避けて複数の業者に掛け合ってほしいところです。
見積り額の比較が理由ですが、実際にやり取りした担当者の雰囲気も違ってきますし、施工途中で生じた疑問やトラブルについても相談しやすくないと安心できませんよね。
その辺の相性も見てほしいのです。
その業者が信用できるかどうかはネットでの口コミを参考にすればよいでしょう。
リビングのリフォーム、成功するために
その家に住む人によって、その家の在りかたは千差万別です。
そして、その家におけるリビングの役割もまたしかり。
そこに来ればホッと落ち着く、楽しい、そんなリビングでありたい、そんなリビングにしたいから、…その気持ちが生まれたなら、リフォームを考えてみるのもいいかもしれませんね
とりあえず一括見積依頼してみよう
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