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階段のリフォームは安全性の向上を最優先で

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2019.02.09

階段のリフォームは安全性の向上を最優先で

ある日何らかのキッカケから、リフォームの必要性を強く感じ始めるのが、階段という動線です。

ご高齢の方や幼いお子さまの安全面の確保など、早急な対応が必要な現実問題から、照明の改善など美観面を含めたリニューアルまで、さまざまなリフォームプランが想定される、重要な箇所だからです。

 

安全確保の視点から

急な傾斜に対し、各段の足を乗せる面積が極端に狭く、段差が大きな階段は、狭い土地面積に対して、積み上げるような設計の戸建て住宅や昔ながらの木造住宅に、共通して見られる特徴です。

限られた建物面積を有効活用する、機能面優先の設計と言えますが、日々昇降を重ねるご家族にとっては、リスクが高い階段です。

体格が小さなお子さま、年齢を重ねるなか、足腰に不安が隠せないご家族の安全確保の面からも、早急な改善が望まれます。

階段自体の傾斜角の変更が難しい場合、滑り止め効果を得るべく、滑りやすい板張りから、他の材質への張り替えが視野に入ります。

また大がかりな改修が可能であれば、段差を増やす、幅を拡張プラス手摺りの改良など、昇降する各自で安全を確保できる環境の整備も重要です。

また階下にガラスの扉がある場合、それを撤去するなど、万一の事態に備える改良も、階段のリフォームに関係する安全確保対策です。

 

薄暗い階段を明るく安全に

戸建ての分譲住宅や、一昔前の住宅に多く見られる傾向として、他の室内と比較して、階段の照明が薄暗く、十分な配慮がなされていない共通点があげられます。

狭い階段の上階寄りギリギリの位置に、電球ひとつだけの照明器具が天井から下がっている状況は、多くのご家庭と共通しているかと思われます。

さらに外光が届かず、昼間でも薄暗く、先述の照明だけでは不十分で、実際には手探りならぬ足探り状態が日常となっている階段は、室内でも突出してハイリスクな箇所です。

照明器具の設置位置と機種を変更することで、どの段を通過する際にも、確実に足下が目視確認できる環境を整えることで、リスクの軽減が可能です。

それまで薄暗くて「当たり前」だった階段が明るくなれば、室内全体の雰囲気も大きく変化します。

階段そのものの改修が、設計上その他の事情で難しい場合、明るさを確保することで、安全面の向上が期待できます。

リフォームの専門業者の助言や提案を参考に、上下階に分かれたマイホームの重要な動線である「階段」の安全性と美観面双方を、確実にアップしていきましょう。

 

階段のリフォームで安心の我が家を

階段に潜むリスクの原因として、設計上の問題が見過せません。

急こう配、滑りやすい、手摺りなどの補助器具が無い場合には、可能な範囲でのリフォームが望まれます。

また照明器具を取り換え、足下全体の明るさを確保するだけでも、安全面と美観面双方の改善効果が期待できます。

 

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