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風呂のリフォームの必要性

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2019.02.03

風呂のリフォームの必要性

水回りの一つである風呂は毎日使うといっても過言ではない場所です。

水回りは汚れや損傷も年を重ねるごとに徐々に積み重なっていきます。

特に風呂場は湿気がこもりやすく汚れやすいところ。

リフォームは汚れや損傷が目に見える前に行ったほうが賢明です。

 

風呂場のリフォームのメリット

お風呂のリフォームすることで、メリットが多数挙げられます。

まず、風呂場をリフォームを行って新しい風呂桶になると、溜めているお湯の保温効果が高まり余計な湯沸かし機能を使う必要がなくなり、水道・ガス代の節約が可能です。

また、最近の技術向上によって、風呂桶の気密性、保温性を向上することが可能になったので更なる節約もできます。

ほかにも昨今の壁材や床材は、カビや汚れに強いものが多いので、お掃除・メンテナンスが非常に楽となっており、 汚れなども、スポンジで軽くこすればサッと落とせる素材や乾きやすい素材が開発されているため、湿気やカビの抑制をし、風呂場の衛生を保ってくれます。

 

風呂場のリフォームの費用

お風呂のタイプは大きく2つの種類、ユニットバスと在来タイプの風呂に分けられます。

ユニットバスとはお風呂場の壁や床、浴槽などがあらかじめつくられており、パーツを内部で組み立てて作るタイプのお風呂のことであり、最近建てられる家屋やマンションの90%以上がこのユニットバスタイプで作られています。

在来風呂は、ユニットバス以外のいわゆる浴槽や壁などパーツをそれぞれオーダーしその場で作りあげていく、従来のお風呂場のことを言います。

しかし、最近はこのようなタイプは減り、ユニットバスに移行する傾向があります。

ユニットバスのリフォームの費用はおよそ100万円で在来風呂は、リフォーム費用はおよそ150万円~です。

在来タイプは使用する材質や浴槽タイプによりかなり大きな開きがあります。

工期もユニットバスが2~3日で終わるのに対し、在来工法ですと1~2週間を必要としますのでその分拘束費用がかさ増しされてしまいます。

上記のように、ユニットバス、在来タイプのお風呂のリフォームには最低でも100万円の費用が必要になります。

お風呂はほぼ毎日使用する場所で、費用面はもちろんデザインなどにもこだわり満足のいく必要があるのでよく調べてどのようなタイプがよいか考えてリフォームをする必要があります。

 

風呂場のリフォームとメンテナンス

風呂場をリフォームすることによるメリットは前述のとおりですが、リフォームにはお金がかかります。

定期的にリフォームをする必要はありませんが風呂場は他の水回りと比べて消耗が激しいところなのでこまめなメンテナンスを行って、十数年に一回リフォームを行って清潔な風呂場を維持するよう心がけましょう。

 

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