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気になる玄関リフォーム費用は一体どのぐらいかかる?

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2018.06.21

玄関は毎日使う家の顔

毎日使う玄関は何時でもキレイにしていたい

ご自宅の玄関は、外出・帰宅する際に必ず通過しなければならない箇所です。また来客の際、お客様に必ず見られてしまう場所でもあります。したがって玄関はいつでも清潔で広々と使いたいものです。しかし経年した家屋では痛みや汚れ、損傷などがどうしても目立ってしまいます。そんな時は玄関をリフォームすることがお勧めです。

こちらでは玄関リフォームについての種類やポイント、そして気になる費用などを紹介していきます。玄関リフォームと一口にいっても、どの程度リフォームするかがポイントになります。リフォームする範囲が広いほど費用はかかってしまいます。

下記では玄関リフォームのポイントをご紹介します。もちろん、各ご家庭により玄関の形状やつくりが異なりますので今回はあくまで共通点するポイントを挙げさせていただきました。

玄関ドア周り

玄関ドアはご自宅の「顔」でもあります。ご自宅に入られる方全員がこの玄関ドアを通って家の中に入られます。つまり出入りの際、避けては通れない箇所だということです。玄関ドア、またドア周りの印象は家そのものの印象を決定づけるものと言っても過言ではありません。

内壁・外壁・断熱材

内壁や外壁は見た目の印象をガラリと変えます。また経年した家屋では壁内部に入っているグラスウールやウレタンなどの断熱材が収縮している場合があります。これは玄関の気温低下に繋がりますので、建ててから20年以上経過している家屋では断熱材の入れ替えをお勧めします。

インターホン取り付け

建てられてから経年した家屋では、取り付けられているインターホンのタイプが古いものばかり。せっかくドアや外壁をリフォームしてもインターホンのタイプが古いと、マイナスポイントとなってしまいます。現在のインターホンは画像だけでなく録画機能を兼ね揃えたカメラが当たり前のように取り付けられています。

リフォームの際には防犯に対する意識を高めることも大切です。呼び鈴や音声のみのインターホンが取り付けられている場合には思い切って新しいインターホンに交換することをおすすめします。

玄関リフォームにかかる費用

業者や取り付け場所によって異なる

玄関リフォームの費用は上記にもしましたが、修繕範囲や箇所によって大きく異なります。また依頼する会社によっても金額が多少上下するものです。気になる方はリフォーム業者の比較サイトが多く存在しますので、そのようなサイトを参考に費用を調べることをお勧めします。以下では上記で紹介した3つのポイントのリフォーム費用を紹介していきます。

玄関ドア

家の顔とも言える玄関ドア。しかし玄関ドアは非常に高級なもの。本体価格だけでも20~50万程度するものが多く存在します。またドアには防寒・防音・防火などの効果があります。価格を下げるとどうしても質が下がってしまいますので、なるべく平均クラスの20~40万円程度のものを選ぶと良いでしょう。

玄関ドアのタイプには片開きや両開き、引戸などのタイプがあります。好みやご自宅の玄関の形状から合うタイプを探して取り付けましょう。

価格相場は

ドア本体価格+取り付け工賃7~10万円

となります。

外壁・内壁

外壁や内壁は修繕する程度によって大きく異なります。また壁紙の張り替え手間や塗料を塗り替えだけですと、材料費がそれほどかかりませんので平米あたり5000~8000円程度で済みます。しかしこれに断熱材入れ替え、また外壁材の入れ替えが加わると費用は跳ね上がります。

外壁材もガルバリムなどの高級材を使用すると平米あたり3~4万円。一般的なサイディングでも平米あたり1万円程度はかかると思ってください。断熱材入れ替えは、グラスウールやロックウール、ウレタンの価格は安いのですが壁の取り壊しや、新たな壁の取り付けなどで工賃(人工賃)が発生します。

職人さんは現場代理人クラスで1日あたり3~4万円、作業員で2~3万円。それに車両費やその他諸費用を含めると、2人で丸一日作業しただけで少なくとも約10万円程度の費用がかかります。

インターホン

録画機能がついたカメラが内蔵されているインターホンは高級なイメージがありますが本体のみですと1万円から高くても3万円程度で購入できます。しかし、こちらも取り付け工賃がかかってしまいます。取り付け工賃の相場は、もともとインターホンが取り付けられている家屋では1万円程度。そうでない新規のインターホン取り付け工賃は2~3万円程度となります。

玄関リフォームのポイント

玄関リフォームのポイントは、一箇所だけでなく複数個所絡めて一気に修繕すること。顔は同じタイミングで一気に建てられたもの。その一部分のみを修繕してもまたすぐに別の場所が痛み出し修繕を必要とします。また複数個所をいっぺんにリフォームした方が費用的にもお得となります。

依頼する業者でも価格はかなり異なります。大掛かりな玄関リフォームの場合に、3~5社程度に見積もりを出し、各業者に他の業者の価格を知らせて競争させると良いでしょう。

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