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戸建のリフォーム費用の相場は?抑える方法も合わせて紹介

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2018.06.21

戸建のリフォーム費用の相場と抑える方法

戸建をフルリノベーションする場合の費用相場

中古の戸建や空き家を購入しフルリノベーションする時の費用は、フルリノベーションを行う建物の種類によって異なります。

  • 中古物件など、一般的な戸建をフルリノベーションする時の費用相場…約400万円~700万円
  • 古民家など古い建物を「再生」する形でフルリノベーションする時の費用相場…約1,000万円~2,000万円

当然ですが、戸建が古ければ古いほど費用の相場は高くなります。また、戸建のフルリノベーション中はその建物に住めなくなるので、引っ越し費用や家財道具の保管場所費用、フルリノベーション中の他の住まいの賃貸料などの費用も合わせてかかる事を念頭に置きましょう。なお、上記は2階建ての戸建物件のフルリノベーションの費用相場で、平屋の場合は上記から300万円ほど安くなる傾向にあります。

次に、戸建のリフォーム費用をできるだけ抑える方法を見てみましょう。

戸建が大きい場合には減築を考える

戸建のリフォームを検討する時、その戸建が大きければ大きいほどリフォームに必要な箇所も多くなります。もしもお子さんが独立して部屋が空き、使用していない部屋を何かに活用するためにリフォームを検討するなら、思い切って減築を考えるのもひとつの方法です。減築すれば今後リフォームが必要な箇所も減りますので、将来的な戸建のリフォーム費用を抑えられます。

自治体からの補助金制度を利用する

リフォームに対して補助金や助成金を出す制度を設けている自治体もあります。バリアフリーや耐震補強、太陽光発電設置のためのリフォームに対して補助金が出るところは特に多いですが、一般的なリフォームでも補助金が出る場合も。

さらに、空き家や過疎化対策のために古民家や空き家などの古くなった戸建の購入、そのリフォーム・リノベーションに対して独自の補助制度を設けている自治体もあります。例えば、兵庫県では歴史的な価値の高い古民家保存や景観のための「古民家再生促進支援事業」を実施しています。専門家による調査や再生提案が無料で受けられ、かつ一定の条件を満たした古民家の改修工事費助成が受けられます。

また、補助金が出なくても申請すれば所得税や住民税などで一定の控除が受けられる場合もありますので、お住いの自治体がリフォームに関する制度を設けていないかチェックしてみましょう。

既存の資材を有効活用する

リフォームをする時、新しい資材を使うと当然費用は高くなります。既に使っている床や壁紙はそのままでリフォームをするなど、既存の資材をリフォームでも有効活用すれば、新しい資材の費用を抑えられます。

リフォーム会社の見積もりを比較する

戸建のリフォーム費用の相場を紹介しましたが、実は同じリフォームの内容でも依頼するリフォーム会社によって費用が異なる場合があります。より安い費用でリフォームを行うなら、リフォーム会社一社に絞るのではなく、複数のリフォーム会社から戸建のリフォームの見積もりを請求し、比較するのがおすすめです。

また、リフォーム会社によっては複数箇所のリフォームを依頼すると値引きになるなど独自のサービスを行っていることも。リフォーム会社にはそれぞれ特徴や強みがありますので、自分の納得できる費用で戸建リフォームを行うためにまずは見積もりを請求してみましょう。

戸建のリフォーム費用の相場を知り、上手に費用を抑えよう

戸建のリフォーム費用の相場と、費用の抑え方をご紹介しました。ここで内容をまとめます。

  • 戸建のリフォーム費用は、フルリノベーションで400万円~700万円。古民家や空き家など戸建が古ければ古いほど高くなる。また、2階建てより平屋のほうが300万円ほど安くなる。
  • 戸建のリフォーム費用を抑える方法は4つ。使わない部屋の減築、既存の資材の活用、自治体の補助制度の活用、複数のリフォーム会社の見積もりの比較。

以上を踏まえれば、お得に、上手に戸建のリフォームが叶えられますよ。

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