お風呂・洗面所のリフォーム費用は？相場を知ってお得にしよう！

タイプ別お風呂のリフォーム費用の相場は？

浴槽のみの取り換えの場合

最初にリフォーム会社に依頼する前に、利便性やどんな雰囲気の浴室にしたいのか、全体のイメージをまとめておきましょう。浴槽だけ取り換えるのであれば、リフォーム費用は５０万円以下が目安の相場です。リフォーム工事の期間は、最長でも7日くらいだと考えてよいでしょう。

ユニットバスの交換する場合

ユニットバスの交換するリフォームの費用の目安は、約50万から100万円以内が目安です。ユニットバスの交換＋浴室乾燥機などをオプションにつける場合は、工事の際につけてもらうほうがお得です。工事終了後のオプションの取り付けは、高くなる傾向にあります。

新しくユニットバスを設置する場合

新たに新しいユニットバスをセッティングするには、100万円以上の費用がかかる場合があります。リフォーム会社によっては、約65万円（工事費込み）でおこなっている会社もあります。ユニットバスの種類をグレードアップするにつれて、価格はアップします。メーカーや種類によって雰囲気はガラッと変わり、シンプルなものから高級なホテルのような豪華な浴室にリフォームすることができます。

リフォーム会社によって大きく費用が変わる理由は？

リフォーム会社によって、価格が大きく変動するのにはわけがあります。大量の商品が仕入れられる会社は本体の価格を大きく下げることができるので、安く提供できます。では、なぜ大手は高いのでしょうか？それは、人件費や広告費などの経費が大きくかかるからです。破格価格でリフォームできる会社は、経費を最小限に抑えておこなっています。そのため、安い費用でお風呂や洗面所のリフォーム工事を提供することができます。

マンションと一戸建てのリフォーム費用の違い

ほとんどのリフォーム会社が「マンションタイプ」と「一戸建てタイプ」のリフォーム費用を設定しています。マンションタイプのリフォームの場合、シンプルな浴室のリフォームの費用は安いのですが、グレードアップするにつれて、費用が高くなる傾向があります。

タイプ別洗面所の費用の相場は？

多目的タイプの洗面所

多目的タイプの洗面所は、名前の通り、色々な用途に使用できる場所です。脱衣場所や洗濯をする場所として活用でき、化粧ルームとしても活用します。

多目的タイプの洗面所で脱衣所としても活用する場合は、お風呂のすぐそばにあるので、湿度が高くなることを考慮して壁紙や床材を選択しましょう。カビ防止や消臭効果のある洗面所に適した壁紙を選ぶように意識しましょう。また、すぐに腐蝕してしまわないように、耐久性が強く水に強い床材を選ぶことが大切です。

専用タイプの洗面所

専用タイプの洗面所は、洗濯機などがなく、収納と洗面台のみの洗面所のタイプになります。化粧や身だしなみを整える場所として活用します。専用タイプの場合は、化粧室として需要が高いので、肌の明るさを映し出す鏡や照明の明るさは重要なのでこだわりましょう。椅子や収納家具などを置けるゆったりとしたスペースがあるのも特徴です。

洗面所リフォームの参考価格

洗面所のリフォームの参考価格は見積もりの際に、以下のようなことを踏まえて決定されます。

• 広さ
• オプション
• 壁紙や床材の種類やメーカー
• 劣化や損傷

によって費用が変動します。簡単な壁紙や床だけのリフォームであれば、20万以下が相場です。更に、洗面台などの部位ごとの交換は追加料金が加算されます。洗面所を広くしたい場合などは、大まかな工事になるため、40万以上になることもあります。また、もとから販売されている製品ではなく、特注のように好きな洗面台のデザインなどをカスタマイズするものは、更に費用がかかります。

お風呂と洗面所のリフォームはセットがお得！

先にお風呂のリフォームをして、いずれ洗面所もリフォームしたいとお思いの方は、浴室と洗面所のセットになったリフォームプランがお得です。ほとんどのリフォーム会社がお風呂と洗面所のセット工事を提供されています。

• 洗面台が古い
• 洗面所が狭い
• 洗面所が寒い

と悩んでいる方はこの機会にお得にセットでリフォームしましょう。

お風呂と洗面所は大切な空間

お風呂は1日の疲れた体を癒してリフレッシュできる場所、洗面所は朝、顔や歯を洗って1日を始める場所です。そんな大切な場所は、綺麗で安心できる場所にしたいですよね。リフォーム費用は、リフォーム会社や工事時期、種類や選ぶオプションによって価格は大きく変動します。後悔しないリフォームをするために、担当者としっかりと話し合い、価格や希望を相談できる会社を選びましょう。